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日々のあと

小川さくら。1992- 別府市育ち、京都在住。生活と活動の記録・情報。

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  • 8月の演奏


    ☞8/22(火)@高円寺円盤
    START20:00-/Charge¥1,500(1drink付き)
    出演:小川さくら/サラダマイカル富岡製糸場グループ(ドラムレス)/酒井己詳

    呼んでいただきました。半年以上ぶりの人前での演奏が初めての円盤。ほんとに楽しみです。

    ☞8/27(日)
    「工場式納涼祭」@天下茶屋 山本製菓
    入場無料投げ銭制
    14:00-20:00
    LIVE
    吉田ヤスシ+神田剛志
    turtle yama (KOPY+カメイナホコ)
    TOTETS PTRN
    ann ihsa solo
    小川さくら

    DJ
    SPINUUTS

    出店
    LVDB BOOKS

    FOOD
    tamutamu cafe
    お好み焼き 聖矢


    半年前ひゅうららに誘ってもらった山本製菓でまた演奏させていただきます!あの息遣いのある朽ちた場がほんと素敵なので嬉しい。


    円盤は当日料金なしですし、山本製菓は入場無料なのでどちらもお気軽に!
    何か質問あれば sakuraogawa21@gmail.comまでどうぞ。










    労働後。金がなくて喫茶店に寄れない日は直帰し、窓際にギターと飲み物と鉛筆と紙を持ってくる。一服したあと録音。という作業を繰り返す。涼しい風が網戸から入りこみ、ひぐらしが鳴く。
    あたりは青黒い。


    いよいよ8月。ひとりきりでは動き出せない自分に、きっかけの火をつけてもらう。この火はいつ消えるかもわからないという心構えの中に自分を置く日々です。






    つい先日。田口さんの孤立の偉人伝の会。
    戦後日本、アメリカ人相手に技術の高い音楽をつくり演奏していた人たちが 彼らが日本から去ったあと日本人に合わせた音楽か芸能界かにシフトチェンジしなければならなかったという話を聞く。その中でどちらも選ぶことができずに消えていった音楽家たちがいたこと。平岡清二氏のハワイ移住後のLPを聴き 明るい場所を見つけた嬉々感のようなものを感じたが、日本での最後のLPの詩と歌声を聴いて泣きそうになった。
    田口さん、時代が過ぎゆく中で人が落ちぶれていくのを個人のせいだけにするのはあまりに酷で、時代の流れに乗れず消えていった人は沢山いる というようなことを言う。




    その少し前。福岡のボギーさんが、童話アリとキリギリスの話をやさしく反論したあと「ミュージシャンなんて偉くない、仕事を真面目にする君のお父さんの方が偉くて お母さんはもっと偉い。」というような歌を歌っていた。


    そのまた少し前。酔っ払いのおっさんが、私を「表現者という扱いをしてあげなきゃいけないんだよ」と言ったことに「表現者とそうでない人とを草分けすることがおかしい」と怒っている人がいた。






    枠組みをつくる人は必ずいて、そこの線引きで上や下の差別を図る場所や言葉。がある。今の時代は表現者の表現はわかりやすーく目に触れ、私などは誰かの推敲にすぐ影響を受けてしまう。使っているから思わないようにしていたけど、やっぱり若い人間全員がソーシャルメディアに向いているわけでもないみたいです。
    (私がすべてを捉えられているわけではもちろんないけれど、)素人や玄人関係なく肝心な表現が凝視されないまんま流されていくのは 個人的に悔しいことで、時代の中で埋もれていったものに気づくことはまだまだ出来るのだと思う。時代や大きな力の流れには簡単には抗えない。なら、個人が個人を見つけだし、輪郭と内部を正面から見たい。 それをするための具体策を考えていたら、将来は見えないけれど少しだけ希望が見えた。









    と、話がすぐ逸れてしまう。

    ミュージシャンとしてノッていた時期なんて無いですが、ここ数年は「表現者を崇める場」に行くことに尻凄みしてしまい どこで歌ったら良いのかわからん情けない状況がひたすら続いていた。
    ので、ええと、歌える機会を与えてもらえることが本当にありがたいです。歌はひとりの部屋でも歌えるのだけれど、自分の自意識から 私生活から離れ 誰かのものになる必要があるのかもしれない。私の場合は。
    大げさなようだが、それが私が他人と関われるひとつの手段なのかもしれません。




    長ったらしく書きましたが、ひとつひとつ 楽しみにしてます!どうぞ宜しくお願いします。

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  • かんろ
    もう八月。京都での2度目の酷暑。に毎日ひいひい言っております。


    この暑さも終わるころ、今秋に自主企画の機会を与えていただきました。東西より素敵な演者ふた組が来京します!






    10月8日(日)

    「 か ん ろ 」@喫茶ゆすらご

    <出演>
    ネネカート(大分)
    mmm (東京)
    小川 さくら

    開場 17:30
    開始 18:30

    前売 1800円
    当日 2000円(共に+1ドリンク)

    ご予約・問い合わせは、

    sakuraogawa21@gmail.com   (小川)
    moyashirecords@yahoo.co.jp(喫茶ゆすらご)

    又は各出演者まで。





    昨年の冬、アルバム「ほーひ」を寒い部屋の中で聴いた記憶を掘り起こす。
    24歳。自分と同じ年齢でつくられたという軽やかでユーモアが入り混じる音楽に 自分とは違う才能を感じ これが差異なのだ、受け入れよう。と羨みと喜びが入り混じった気持ちで聴いていました。




    その後、名作「safe mode」のLP(開けた瞬間のビニールの匂いからドキッとした記憶あり)で心の深いところ、奥底から感動を掬い上げるよな感覚と やはり隙間にはいるユーモアに感動しっぱなしになる。



    ネネカートには正式な音源がなく、学生の頃から生演奏でずっと聴き続けているのですが。「サイレン」という曲。聴くたんび、毎回、夕景が目の前にずぁーと広がっていく感覚があり 胸がぎゅうとつねられヒリヒリする。


    当日はデュオ編成で演奏されます。大分のアトホール店主河村さんがドラムで入ったバンド編成も最高なのですが、デュオもハーモニー感が研ぎ澄まされるのでほんとに素敵です。



    この素敵なお二方に私も入らせていただくという緊張感。たっぷり演奏していただく予定です。うん、本当に楽しみです。
    そして自主企画やってみたら、とほぼ初対面ながらも機会と場をくれたゆすらご黒田さん。ありがとうございます!!




    最近 YODO、3月33日、ボギーさん家族と良い演奏を観る機会が多々あり。それぞれ、今しかない脆さみたいなものを持っていて 心打たれる要因のひとつはそこなのだろうな、2度同じ演奏をすることや観ることは本当に不可能だよな。ということをひしひしと痛感しています。
    それは個人の瞬間的な力はもちろんだが そこで対面する人すべてが関わって出来上がる今なのでしょうか。過去も未来も勝てやしないんだな。その場と瞬間に徹している人の前でいつも思うことです。



    私にとってはもちろん、来ていただける方々の大切な時間にきっとなるのだろうなと思っております。
    是非。是非。ハーモニクスとポップスとユーモアを感じに。お越しください。10/8、お待ちしております!!














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  • いつになったら


    いつになったら/高田渡 '73「石」より




    朝起きたらまた私で、同じ景色を通り 同じ気持ちで 同じ仕事をし 同じ路地を通って帰る。変わるために同じようなことを繰り返し考える。

    もう3月も1週目。目まぐるしい日々とはこのことであるが、未だに環境が変わらずにいる事実にあくせくし ただ地団駄に似た足踏みをする。




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  • 1月の予定
    新年らしさもなくなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。


    2017年の歌い始めです。
     
     





    『ひゅうらら』@山本製菓
    2017年1月28 日(土)1月29日(日)
    ※小川は28日のみの参加となります

    開場15:45
    上演時間16:00-18:00

    一般:25001d 込み
    25歳以下:2000inc1d込み



    [出演者]
    荒木菫
    中村光貴
    Sick Hack Gan-Chan
    orhythmo
    橋坂愛
    吉田ヤスシ
    黒いオパール
    吉田ヤスシ
    遠山貴志
    小川さくら
    沢野祥三
    annihsa
    清水章代
    服田雄介
    岡島美佳
    井上靖翔
    池田昇太郎




    ※携帯電話、時計は受付にて預からせて頂きます。
    ※本公演は上演時間厳守となります。途中入場、再入場できませんこと予めご了承ください。
    ※周辺は住宅地になりますので、ご配慮願います。
    ※山本製菓には暖房設備がほとんどございません。各自防寒の程よろしくお願いします
     
     
     



    大阪は天下茶屋にある山本製菓さんにて。
    二度ほど中に入らせていただきましたが、元おかき工場の名残、 作業風景がそのまんま年をとったことを感じる点が所々にある場所でした。労働と生活の息遣いがそこらから聞こえてくるというか。すん、と落ち着け 音の響きがとても良かったので 気持ち良く歌わせていただけそうです。
    出演者の皆さんがどんなことをやられるのか、それから他の方々とどういう交わり方をするのか 私も当日初めて目の当たりにするので こちらも観客であり参加者の気持ちで挑みます。


    新年1発目、宜しくお願いします!
    (注意書きをお読みください。当日寒いと思いますので服着込んで、ホッカイロ等必須と思われます。私も持って行きますのでなければお貸しします。)
     


    ご予約→ sakuraogawa21@gmail.com まで。
     
     
     
     
     



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    新年明け、友人と電話で長話する機会が多くなった。
    思春期に同じような悩みと鬱憤を抱え、それを思うままに吐き出しあってきた友人と 人生規模の新しい発見を大げさに唸りながら話す。
    自分の意見や考察を口に出して話せる人間というのは、とても貴重であり 話す時間は自分の想いを反芻する時間でもある。


    結局、自分がどう思って納得するかを重要視しているから私らに世界は変えられないね。変えられる人は変える術を知っているし 何より変えたいと思っている。


    と言って 自分で納得した。拗ねた気持ちではなく、本当にそう思う。私は身の回りの小規模なことで精一杯である。




    先日のURC会でキャロルの話を聞き終えたあと、 
    「良いもの」概念をなるべく外す。
    という今年の姿勢を真面目に決めてみた。



    それから 田口さんがあるレコードを聴いたあと、駄目な人間が自分のこと駄目だというのは何も進まない。的なことを言ったのが胸にグサリと刺さったので。
    自分が駄目だという自意識をなるべく捨てられるようになれれば良いなと。
    そういえば私が尊敬する人は、止まって感情を抱える前に次のことに向けて動き出している。



    まずは健康が1番ですが、健康で動けるうちに 身の回りの小規模なことに誠意を尽くし 精進したいと思います。


    本年も引き続き、何卒。宜しくお願い致します!
     
     
     

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  • 7月の予定


    7月、ふたたび 夜想さんで演奏させて頂きます。

    7/22(金) @ LIVE&SALON 夜想
    OPEN 18:30/START 19:00
    1300円 別途ドリンク代500円
    共演:北川眞路子/入江政行ソロ/水津 樹(かえる)

    チケット予約・問い合わせ 
     sakuraogawa21@gmail.com 
    又は、夜想 HP 迄。(夜想への行き方)






    つい最近、地元大分県に帰省していました。

    大した予定もなく帰りましたが、二宮綾子さんが店主をされている バー光と影 で2夜、歌わせていただきました。



    光と影で歌っていると、綾子さんの顔馴染みのお客さんが代わる代わるに訪れる。
    そんな人たち、ドアをあけたらいきなり見知らぬ女が歌っていて なんか無理やり聴かされてしまったよアイタタ・・ と 酔えずに帰ったりしたのか。とか、ニール・ヤングのレコード30枚持っているというあの親父さんは小娘のDown by the Riverを聴いて不満を抱えて帰ったろうか。 などと自分の酔いが醒めた翌朝にふ と思い出す。
    そういう方は、すみません。と謝りたいのですが 予想だにしなかったこと、不満であれ喜びであれ が起こるのがあの場所の素敵なところだと私めは勝手に思っています。本当に勝手だけど。


    大分の人間が相変わらず私に甘かったせいもあってか。京都へ発ってたった半年ですが 地元にいた頃キイキイと嘆いていたしょうもないこと、自分に対しても他人に対しても。を許せるようになっている というか あまり囚われないようになったのかいな。と。
    そうでないにしろ 周囲の寛大な心に気づけるようになっただけでも、この半年間の心許なさは報われるのではないのか。

    帰りの新幹線の中で 浅川マキ 少年 の詞をじっくり眺める。「私の心に何かある」、まさにその「何か」がうまく表現できない心内で 京都へ帰ってきました。


    とはいえ何が変わったでもないですが。
    7/22、京都の方 お待ちしています!来てもらったからには時間とお金分、あわよくばそれ以上。お返ししたい。是非。

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